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美容室と市販のヘアカラーの違いについて。なぜ市販は安くて美容室は高いのか?

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 市販と美容室でのヘアカラーの金額の違いについて

皆さんは一度でも髪を染めたことがありますか?中にはなぜ市販はあんなに安いの?と思われる方もいるかも知れません。一般的に美容室でのカラーは5000円前後ですが、市販の場合700円前後とお手頃で約1/7ほどの金額で済んでしまいます。今回はそんなカラー剤の値段の違いについて分かりやすく紹介していきたいと思います。

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市販が安い理由 

市販が安い理由は技術料が加わっていないというのもありますが、薬剤の違いというのが大きなポイントでもあります。市販でのヘアカラーと美容室でのヘアカラーをどちらもしたことがあるという人なら気付くかも知れませんが施術後の匂いについて違うなと思ったことはありませんか?そこもポイントではあるんですが、簡単に説明すると市販はエタノール系の薬剤を使用し、美容室ではアンモニア系の薬剤を使用しています。匂いがないならエタノール系で良いじゃんと思われるかも知れませんが、エタノール系は薬剤が強く誰にでも染めやすいようになっています。また市販の場合、染めた後も毛髪内に薬剤が残りダメージを与え続けてしまうのでヘアケアが特に重要で退色しやすい場合はここに関係しています。ムラが出来るのはその人の塗り方に直接関係してくるので薬剤とは関係ありません。また思った色にならなかったということはありませんか?それは美容室ではカラーチャートを用いて判断しますが、市販の場合、現在の髪色と状態を判断せずパッケージのみを見てこの色にしたいと思い、カラーをしているので思うような色にならないというのがあります。例えば髪色が赤系で青色にしたいと思いカラーすると紫色になっていまいます。現在の色を判断し、カラーをしないと思うような色になりません。

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※上記は髪色を判断する例として載せました

美容室でのヘアカラーが高い理由について

美容室でのヘアカラーはまず、大きく分けてカラーする前に髪色とダメージ具合を判断し、毛髪内に色が入りやすいか入りにくいか調べます。続いてカラーをする前に前処理というのを行うのですが、これは例えると畑を耕す作業で野菜も良い状態の畑でないと良い野菜は育たず収穫できません。それと同じで毛髪の状態を良い状態に持っていかないとダメージ具合によっては満足する髪色へと持っていけません。この処理を行い、実際にカラーをする際にはカラーチャートも用いてカラーをしていきます。

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※カラーチャートの例

カラー剤を塗布した後は、中間剤と呼ばれるものを使用し、毛髪にカラー剤が入りやすいように促します。最後に後処理と呼ばれるものを使用し、毛髪内に蓄積している薬剤を除去しこれ以上ダメージが進行しないように処方します。これを行わないとダメージが進行し、場合によっては退色が早まったり、想像以上に明るくなってしまうケースなどあります。なので、ここで薬剤を除去しておくことが大切になってきます。勿論美容室でのカラーにおいても自宅でのヘアケアが重要になってきます。

最後に

工程でみると美容室ではカラー剤以外にも毛髪のダメージを最小限に抑える為に様々な薬剤が使用されています。この料金もありますが技術料、美容師としての毛髪を見たときの判断が大きなポイントとなり、その施術量が大きな点ともなっています。もしお金に余裕があるのであれば美容室でのカラーをお勧めしますが、余裕がなければ市販の場合は特に工程がない分、ヘアケアが重要となってきますので、しっかりとしたヘアケアを心掛けることが大切です。

 


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